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NordVPNの料金はいくら?3プランと更新価格を総額比較

公開 2026.09.19 約10分

NordVPNのベーシック・コンプリート・エリートを、2年・1年・1か月の料金、総額、更新価格、機能で比較。自動更新と30日間返金保証の注意点も整理します。

この記事の結論

NordVPNの料金プランは、2026年9月11日時点で「ベーシック」「コンプリート」「エリート」の3種類です。契約期間は2年、1年、1か月から選べます。

選び方は難しくありません。

  • VPN機能を中心に使う:ベーシック
  • VPNに加えてセキュリティ機能、パスワード管理、1TBストレージも使う:コンプリート
  • コンプリートの機能に固定IPも加えたい:エリート

多くの個人利用者は、最初にベーシックとコンプリートを比較すれば十分です。固定IPの用途を説明できない人が、価格だけを見てエリートを選ぶ必要はありません。

2年プランは初回の月額換算が安い一方、27か月分をまとめて支払います。さらに、初回契約と更新時の料金は同じではありません。表示されている「月額換算」だけでなく、初回支払総額、更新価格、税、自動更新をセットで確認してください。

NordVPNの料金比較表

公式料金ページに表示された金額を契約期間別に整理します。以下は2026年9月11日時点の表示で、消費税が別途適用される場合があります。

2年プランの料金

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プラン月額換算初回支払総額初回利用期間更新価格
ベーシック580円15,660円27か月21,960円/年
コンプリート680円18,360円27か月34,680円/年
エリート980円26,460円27か月45,960円/年

2年プランには、確認時点で3か月の追加期間が表示されていました。580円×27か月=15,660円となるため、公式ページの月額換算と総額は一致します。ただし、更新価格は年額で示されています。初回の27か月が終わったあとも月580円で更新されるとは限りません。

1年プランの料金

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プラン月額換算初回支払総額初回利用期間更新価格
ベーシック880円10,560円12か月21,960円/年
コンプリート980円11,760円12か月34,680円/年
エリート1,280円15,360円12か月45,960円/年

1年プランは、2年プランほど一度の支払額が大きくありません。初めて有料VPNを使い、2年以上続けるか分からない人にとって比較しやすい選択です。ただし、初回の月額換算は2年プランより高くなります。

1か月プランの料金

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プラン1か月の料金請求周期
ベーシック2,280円1か月ごと
コンプリート3,080円1か月ごと
エリート3,380円1か月ごと

1か月プランは月額が高い代わりに、長期分をまとめて支払う必要がありません。短期出張や一時的な検証など、使う期間が明確な場合に向きます。毎月使い続けるなら、1年または2年プランとの差額が大きくなります。

3つのプランの違い

ベーシックはVPN中心のプラン

ベーシックには、安全で高速なVPNと、確認時点で一度に10台のデバイスを保護する機能が含まれています。公式比較表では、VPN接続時の詐欺・フィッシング対策も含まれると案内されています。

「公衆Wi-Fiで通信を保護したい」「IPアドレスをVPNサーバーのものへ変えたい」「パソコンとスマートフォンでVPNを使いたい」という人は、まずベーシックを検討します。

一方、デスクトップ向けの次世代ウイルス対策、広告・トラッカーブロック、パスワード管理、1TBクラウドストレージなどは、公式比較表でベーシックには含まれない機能があります。必要な機能を個別サービスですでに利用しているなら、ベーシックで重複を避けられます。

コンプリートはセキュリティ機能をまとめるプラン

コンプリートは、ベーシックのVPNに加えて、次世代のウイルス対策によるマルウェア対策とブラウジング保護、広告・トラッカーブロック、パスワードマネージャー、1TBの暗号化クラウドストレージなどをまとめたプランです。

2年プランでは、確認時点のベーシックとの差額は月額換算100円、初回総額2,700円です。この差額だけを見るとコンプリートが魅力的ですが、使わない機能は価値になりません。すでに1Passwordなどのパスワード管理、Google DriveやOneDriveなどのストレージを使っている場合は、乗り換えの手間も含めて判断します。

セキュリティ機能にはOSによる差があります。公式比較表では、デスクトップのみ、Androidのみなどの注記がある機能もあります。スマートフォンだけで使う人は、コンプリートに含まれる機能をすべて利用できると思い込まないでください。

エリートは固定IPが必要な人向け

エリートはコンプリートの機能に加え、固定IPが含まれるプランとして表示されています。固定IPは、接続するたびに同じ専用IPアドレスを使いたい場合に役立ちます。

たとえば、会社や自分のサーバーで接続元IPを許可リストへ登録したい場合、固定IPが候補になります。ただし、勤務先のシステムでは個人契約VPNの固定IPが認められないことがあります。管理者の許可を先に確認してください。

動画視聴や公衆Wi-Fi保護が主な目的なら、固定IPが必須とは限りません。通常のVPNでは多くの利用者が共有するIPを使うため、個人の通信をIPだけで結び付けにくい面もあります。固定IPは便利さと用途を理解して選ぶ追加機能です。

おすすめプランを目的別に選ぶ

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利用目的推奨候補理由
公衆Wi-Fiの保護ベーシックVPNの基本機能を低い料金で利用できる
海外旅行・出張ベーシックまずVPN接続と対応端末を重視する
家族や複数端末ベーシック/コンプリート台数と必要な追加機能で選ぶ
パスワードもまとめたいコンプリートパスワードマネージャーが含まれる
ファイルを暗号化して保存したいコンプリート1TBクラウドストレージが含まれる
マルウェア対策も強化したいコンプリート対応OSと機能範囲を確認して選ぶ
専用の固定IPが必要エリート固定IPが必要な理由を確認して選ぶ
1か月だけ試したい1か月ベーシック前払い期間を短くできる

2年・1年・1か月はどれがお得?

2年プランは長く使う人向け

2年プランは月額換算が最も低く、確認時点では3か月の追加期間もあります。ベーシックの場合、初回総額15,660円で27か月利用できる表示でした。1年プランを同じ27か月続ける単純計算では初回・更新の条件が混ざるため、月額だけを掛けて比較してはいけません。

2年プランの弱点は、先払い額と契約期間です。数か月後に使わなくなっても、30日間返金保証の期限を過ぎれば、未利用期間が自動的に返金されるとは限りません。2年以上使う目的があり、自分の端末で動作確認できる人向けです。

1年プランは料金と拘束期間の中間

1年プランは、長期割引を受けつつ、2年分を先払いしたくない人に向きます。ベーシックの初回総額は10,560円です。最初の1年で利用頻度、速度、サポートを確認し、更新前に継続を判断できます。

ただし、更新時は確認時点で21,960円/年と表示されています。初年度10,560円と同じではありません。契約直後に更新日をカレンダーへ登録し、継続判断を忘れないようにします。

1か月プランは短期用途向け

1か月ベーシックは2,280円です。2か月なら4,560円、3か月なら6,840円となります。短期なら総支払額を抑えられますが、7か月使うと15,960円となり、確認時点の2年ベーシック初回総額15,660円を上回ります。

この単純比較では税、キャンペーン変更、返金、更新条件を考慮していません。それでも「半年を超えて使う可能性が高いなら、長期プランも比較する」という目安にはなります。

初回価格と更新価格が違う点に注意

NordVPN公式料金ページは、割引率を初回価格と更新価格の比較として説明しています。つまり、表示された大幅割引が毎回の更新で続くとは限りません。

ベーシックの例

2年ベーシックは、初回15,660円で27か月、更新価格は21,960円/年と表示されていました。初回の実質月額580円に対し、更新価格を12か月で割ると月あたり1,830円です。更新後は初回換算額の約3.2倍になります。

コンプリートの例

2年コンプリートは初回18,360円で27か月、更新価格は34,680円/年です。初回の月額換算680円に対し、更新価格の月額換算は2,890円です。

エリートの例

2年エリートは初回26,460円で27か月、更新価格は45,960円/年です。初回の月額換算980円に対し、更新価格の月額換算は3,830円です。

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プラン2年初回の月額換算更新年額÷12差額
ベーシック580円1,830円1,250円/月相当
コンプリート680円2,890円2,210円/月相当
エリート980円3,830円2,850円/月相当

この差は、初回の長期割引と更新条件を理解するための計算です。実際の更新時には料金が変更される可能性があります。更新前に届く案内とアカウント画面の金額を確認してください。

月額換算と総額の正しい見方

月額換算は、契約全体の料金を利用月数で割った比較用の数字です。毎月580円ずつ口座から引き落とされるとは限りません。2年プランでは初回総額をまとめて決済します。

月額換算の計算式

実質月額 = 初回支払総額 ÷ 初回利用月数

2年ベーシックの例では、15,660円÷27か月=580円です。追加3か月が終了すると、更新期間と料金の計算方法が変わります。

プラン差額の計算

コンプリートとの差額 = 18,360円 − 15,660円 = 2,700円
エリートとの差額 = 26,460円 − 18,360円 = 8,100円

コンプリートの追加機能を27か月使う価値が2,700円以上あるか、固定IPに8,100円の追加価値があるかを考えます。単に「一番人気」「割引率が高い」という表示だけで決めないことが重要です。

追加3か月の扱い

確認時点の2年プランには「3か月延長」と表示されています。この追加期間を含めて初回利用期間が27か月、月額換算が計算されています。

注意したいのは、追加3か月が将来の申込みでも必ず付くとは限らない点です。また、更新時にも同じ追加期間が付くとは限りません。申込み画面で契約開始日、次回更新日、利用期限を確認し、スクリーンショットまたは申込メールを保存してください。

30日間返金保証の条件

NordVPN公式サポートは、新規サブスクリプションについて、最初の購入から30日以内に返金を申請できると案内しています。ただし、これは無条件の無料体験と同じではありません。

  • 契約時に支払いが発生する
  • 初回購入が対象
  • 更新後の支払いは原則として同じ保証の対象外
  • 返金は自分で申請する
  • 購入経路によって窓口が異なる
  • 再販業者経由では販売元へ問い合わせる場合がある

Google Play経由の購入は、条件を満たす場合にNordVPNサポートへ返金を依頼できると公式ページに記載されています。App Storeなど別の購入経路は、そのストアの規則や手順も確認してください。

返金を考えている場合は、契約日から30日後ではなく、余裕をもった日を自分の期限として設定します。接続できない場合は、端末、OS、エラー、試したサーバーを記録してサポートへ相談しましょう。

自動更新で確認すること

長期プランでも、契約期間が終われば自動的に利用が終了するとは限りません。自動更新が有効なら、次の契約期間分が請求されます。

契約後に確認する項目は次の5つです。

  1. 自動更新が有効か
  2. 次回更新日はいつか
  3. 更新期間は何か月か
  4. 表示されている更新予定額はいくらか
  5. 自動更新を止める期限と手順

アプリを端末から削除しても、サブスクリプションが解約されるとは限りません。自動更新を止めたあとも、契約済み期間の終了までは利用できることがあります。画面上の終了日を確認し、手続き完了メールを保存してください。

支払い方法と税の注意点

NordVPNの料金ページは、カード、暗号資産、PayPalによる購入を案内しています。ただし、利用できる支払い方法は地域や購入画面で変わる可能性があります。

表示価格に税が加算される場合がある

公式料金ページには、消費税が適用される場合がある旨が記載されています。比較表の金額だけで予算を決めず、決済直前の合計額を確認します。

暗号資産払いは返金方法も確認する

暗号資産は価格変動があり、支払い額と返金時の価値が同じとは限りません。返金の可否、返金通貨、ネットワーク手数料、処理時間を確認してから利用します。秘密鍵やシードフレーズをサポート担当者へ伝えてはいけません。

購入経路を記録する

公式サイト、App Store、Google Play、再販業者では、請求元と解約・返金窓口が異なる場合があります。申込メール、領収書、決済名義、注文番号を保存しておくと、問い合わせ時に確認しやすくなります。

NordVPNを安く申し込む方法

1. 公式料金ページの条件を確認する

検索結果や古いブログの価格ではなく、公式ページの日本円表示を確認します。契約期間、追加月、税、更新価格をメモします。

2. 必要なプランだけを選ぶ

VPNだけならベーシックから検討します。パスワード管理やストレージを別サービスで契約している場合は、重複費用を含めて比較します。

3. 1年と2年の総額を比べる

利用予定期間が1年未満なら、2年プランの月額換算が安くても総額では負担が大きい場合があります。最低利用期間ではなく、自分が実際に使う期間で比較してください。

4. 決済前の最終画面を保存する

プラン、契約期間、追加月、支払総額、通貨、自動更新の説明を確認します。クーポンやセールは、適用後の金額が変わっていることを確認してから支払います。

5. 更新日と返金期限を記録する

契約が完了したら、更新日の1か月前と返金期限の数日前をカレンダーへ登録します。使わないまま更新されることを防ぎ、動作確認の時間も確保できます。

NordVPNの料金についてよくある質問

一番安いプランはどれですか?

2026年9月11日時点では、2年ベーシックが月額換算580円、初回総額15,660円で最も低い月額換算でした。ただし、税が適用される場合があり、更新価格は21,960円/年と表示されています。

月580円を毎月支払うのですか?

2年プランの580円は月額換算です。確認時点では初回総額15,660円を支払い、3か月延長を含む27か月を利用する表示でした。決済周期は申込み画面で確認してください。

ベーシックとコンプリートはどちらがおすすめですか?

VPNが主目的ならベーシック、パスワード管理、1TBストレージ、対応するセキュリティ機能もまとめたいならコンプリートが候補です。すでに他社サービスを使っている場合は、移行の手間と重複料金を比較します。

2年プランは途中解約できますか?

自動更新の停止と返金は別です。30日間返金保証の期限後に利用をやめても、未利用期間が自動的に返金されるとは限りません。最新の利用規約とサポート案内を確認してください。

30日間は無料ですか?

無料ではありません。先に支払い、初回購入から30日以内に条件を満たして返金を申請する保証制度です。更新分や購入経路によって扱いが異なります。

更新料金はいつ確認すればよいですか?

契約前、契約直後、更新案内が届いたときの3回確認します。料金は将来変更される可能性があるため、この記事の金額だけで将来の支払額を確定しないでください。

クーポンコードを入力する必要がありますか?

キャンペーンによって異なります。リンクを開いた時点で割引が反映される場合もあれば、コード入力が必要な場合もあります。割引率ではなく、決済直前の総額が下がっているかを確認してください。

固定IPだけ後から追加できますか?

公式ページでは、エリートの固定IPについてチェックアウト時に追加できる旨が表示されています。対象地域、追加料金、後からの変更可否は、実際の購入画面と公式サポートで確認してください。

まとめ

NordVPNは、ベーシック、コンプリート、エリートの3プランから選べます。VPN中心ならベーシック、パスワード管理や1TBストレージもまとめるならコンプリート、固定IPが必要ならエリートが基本です。

初回の安さでは2年プランが有利ですが、月額換算だけでは判断できません。2026年9月11日時点の2年ベーシックは、月額換算580円、初回総額15,660円、27か月、更新価格21,960円/年という表示でした。初回と更新後では負担が変わります。

申込み前に、初回総額、税、利用期間、更新価格、自動更新、返金条件を確認してください。決済後は更新日と返金期限を記録し、自分の端末と回線で早めに動作確認します。

参考にした公式情報

本記事は情報提供を目的としたもので、契約・投資判断はご自身の責任で行ってください。