NordVPNとSurfsharkを比較|料金・速度・同時接続で選ぶ

NordVPNとSurfsharkを料金、更新条件、速度、同時接続、セキュリティ、返金保証で比較。少人数・家族利用など目的別の選び方を解説します。
NordVPNとSurfsharkの違いを先に結論
10台以内で利用し、設定情報の探しやすさやNordVPN独自の機能を重視するならNordVPNが第一候補です。家族や多数の端末を一括で保護し、同時接続台数を気にしたくないならSurfsharkが向きます。
両社とも長期プラン、30日間返金保証、主要OS向けアプリを用意しています。大きな違いは、同時接続台数と追加機能の設計です。NordVPNは1契約で10台、Surfsharkは公式料金ページで無制限のデバイス接続を案内しています。
一方、「どちらが必ず速いか」は一律に決められません。VPN速度は自宅回線、接続地域、時間帯、端末、選んだサーバーで変化します。料金と機能で候補を絞り、返金条件を確認したうえで普段の環境で試すのが確実です。
NordVPNとSurfsharkの比較一覧表

| 比較項目 | NordVPN | Surfshark |
|---|---|---|
| 長期プランの基本段階 | ベーシック | Starter |
| 同時接続 | 10台 | 無制限 |
| 返金保証 | 30日間の案内 | 登録から30日以内の案内 |
| 主な高速プロトコル | NordLynx | WireGuard |
| 広告・危険サイト対策 | 詐欺・フィッシング対策など。機能はプラン差あり | 広告ブロッカーなど |
| 特徴的な機能 | Meshnet、Dark Web Monitorなど | Alternative ID、Dynamic MultiHop、ローテーションIPなど |
| 主要端末 | Windows、macOS、Linux、Android、iOS、TV、ブラウザ等 | Windows、macOS、Linux、Android、iOS、TV、ブラウザ等 |
| 向いている人 | 10台以内、NordVPN関連記事を見ながら設定したい人 | 家族、多端末、接続台数を数えたくない人 |
表は代表的な違いです。機能の名称、対応OS、利用できるプランは変わる場合があります。特に上位プランのセキュリティ機能は、VPN基本プランにすべて含まれるとは限りません。
料金比較|月額換算より初回総額と更新額を見る

VPNの料金比較で最も注意したいのは、広告に大きく表示される「月額」が毎月払いの請求額とは限らないことです。長期プランでは、契約期間分を先払いした総額を利用月数で割った月額換算が表示されます。
NordVPNの料金表示
2026年9月15日のNordVPN公式料金ページでは、2年ベーシックプランが月額換算3.49米ドル、3か月延長、最初の27か月で94.23米ドルと表示されていました。更新価格は139.08米ドル/年と案内されています。税が適用される場合があります。
Surfsharkの料金表示
Surfshark公式料金ページも、24か月プランに追加月を付け、最初の契約期間の総額を月額換算して表示します。表示通貨と価格は地域やキャンペーンで変わります。今回の確認環境ではニュージーランドドル表示だったため、本文では日本の読者に固定価格として転記しません。申込画面で日本向けの通貨、税、初回総額、更新条件を確認してください。
公平に比べる計算方法
初回の実質月額 = 税込み初回総額 ÷ 追加月を含む初回利用月数
更新後の実質月額 = 更新時総額 ÷ 更新後の利用月数次の4点を同じ画面でメモすると、割引率に惑わされにくくなります。
- 税込みの初回請求総額
- 追加月を含む利用期間
- 自動更新日と更新時総額
- 必要な機能が含まれるプラン名
単純な初回価格だけならSurfsharkが安く表示される時期があります。ただし、キャンペーンと為替で変わるため、最終的には同じ日に両社の決済直前画面を比較してください。NordVPNの料金・プラン比較では、更新料金まで見る方法を詳しくまとめています。
同時接続を比較|NordVPNは10台、Surfsharkは無制限
NordVPNは、1つのサブスクリプションで10台のデバイスを保護できると公式サイトで案内しています。対応ルーターへ設定すれば、ルーター配下の機器をまとめて保護する方法もあります。
Surfsharkは、公式料金ページで無制限のデバイス接続を案内しています。家族のスマートフォン、PC、タブレット、テレビまで台数が増える家庭では分かりやすい利点です。
| 利用例 | 合計台数 | 選び方 |
|---|---|---|
| 一人でPC・スマホ・タブレット | 3台 | 台数差は決め手になりにくい |
| 二人でPCとスマホを各2台 | 4台 | 料金・機能・操作性で選ぶ |
| 家族でPC・スマホ・TV・ゲーム機 | 10台超 | Surfsharkの無制限接続が便利 |
| 自宅ルーターで一括保護 | 多数 | ルーター対応と設定難度も比較 |
「所有台数」ではなく「同時にVPNへ接続する台数」で考えます。常時使わない端末を含めて10台以内なら、NordVPNでも不足しにくいでしょう。
速度とプロトコルを比較
NordVPNはWireGuardを基にした独自プロトコル「NordLynx」を提供しています。SurfsharkもWireGuardを選択できます。いずれも速度を重視するときの候補ですが、サービス名だけで実測値は決まりません。
公平に試すなら、次の条件をそろえます。
- 同じPCまたはスマートフォンを使う
- 同じWi-Fiまたは有線回線を使う
- 同じ時間帯に近隣地域のサーバーへ接続する
- VPNなし、NordVPN、Surfsharkを各3回以上測る
- ダウンロード、アップロード、ping、切断の有無を記録する
動画視聴ではダウンロード速度、会議やクラウド保存ではアップロード速度、ゲームではpingと安定性を重視します。ランキングサイトの数値は測定環境が違うため、自分の回線で再現するとは限りません。
セキュリティと追加機能を比較
NordVPN
NordVPNの基本VPNに加え、プランに応じて詐欺・フィッシング対策、広告やトラッカーのブロック、マルウェア対策、パスワード管理、クラウドストレージなどが組み合わされます。Dark Web Monitorや、端末間を安全につなぐMeshnetも選択材料です。
ただし、デスクトップ限定の機能や上位プラン限定の機能があります。すでにパスワード管理やウイルス対策を契約している人は、重複費用が発生しないか確認してください。
Surfshark
Surfshark StarterにはVPN、Alternative ID、広告ブロッカー、Bypasser、ローテーションIP、Dynamic MultiHopなどが案内されています。上位のSurfshark OneではAntivirusやAlertなどが加わります。
Alternative IDは、普段のメールアドレスを公開したくない場面で使う代替メール機能です。Dynamic MultiHopは2つのVPNサーバーを経由しますが、経路が増える分、速度に影響する可能性があります。
共通して確認する項目
- VPN切断時の通信を止めるKill Switch
- 自動接続を有効にするネットワーク条件
- スプリットトンネリングの対応OS
- ノーログ方針と第三者監査の範囲
- 使う端末で必要な機能が提供されるか
VPNはOS更新、強固なパスワード、多要素認証、ウイルス対策の代わりにはなりません。
対応端末と使いやすさ
両社ともWindows、macOS、Linux、Android、iOS、主要ブラウザ、スマートTVなど広い端末に対応しています。ただし、機能の配置や対応範囲はアプリごとに異なります。
契約後は、次を確認してください。
- 起動後に迷わず接続できるか
- 公共Wi-Fiで自動接続できるか
- サーバーを地域名で検索できるか
- Kill Switchの設定場所が分かるか
- 日本語表示とサポート窓口が使いやすいか
Linuxで使う場合は、GUIの有無だけでなく、CLIの導入方法、自動起動、プロトコル変更、ログの確認方法まで比べると実用性を判断しやすくなります。
返金保証と契約前の注意点
NordVPNとSurfsharkはいずれも、公式サイトで30日間返金保証を案内しています。ただし「完全無料のお試し」ではなく、原則として先に料金を支払い、期限内に手続きする方式です。
次の情報を購入直後に保存します。
- 購入日と返金申請の期限
- 購入経路(公式サイトまたはアプリストア)
- 自動更新日
- 返金申請の窓口
- 返金対象外となる条件
アプリストア経由では返金窓口や条件が異なる場合があります。契約前に各社の最新規約を読み、返金保証だけを前提に不要な長期契約をしないでください。NordVPNの無料体験と返金保証も参考にしてください。
NordVPNが向いている人
- 同時接続は10台以内で足りる
- NordLynxを使いたい
- MeshnetやDark Web Monitorを使いたい
- 日本語のNordVPN関連記事を見ながら設定したい
- VPN以外のセキュリティ機能もまとめて検討したい
PyTradeでは、NordVPN完全ガイドから料金、評判、購入、設定、解約まで順に確認できます。購入前は良い評判と悪い評判も確認してください。
Surfsharkが向いている人
- 家族全員の端末を接続したい
- 10台を超える機器を同時に保護したい
- 接続台数を管理したくない
- Alternative IDやDynamic MultiHopに魅力を感じる
- 同じ条件の決済画面で比較し、Surfsharkの総額が安い
Surfsharkのアフィリエイト提携は未設定です。本記事でNordVPNのみ広告報酬が発生し得ますが、端末数が多い読者にはSurfsharkの無制限接続という利点をそのまま案内します。
利用ケース別の選び方

一人でPCとスマートフォンを使う
10台と無制限の差はほぼ決め手になりません。基本プランの初回総額、更新額、よく使う端末のアプリ、実測速度で選びます。PyTradeの手順を見ながら設定したい場合はNordVPNが進めやすいでしょう。
家族で10台を超えて使う
Surfsharkが分かりやすい候補です。家族が各自で接続操作を行うなら、台数制限を数えずに済みます。ただし、アカウント共有の範囲は最新の利用規約を確認してください。
海外旅行や公共Wi-Fiで使う
出発前にアプリをインストールし、ログインと接続テストを済ませます。渡航先の法律、施設の規約、利用サービスの規約に従ってください。特定の国や動画サービスで必ず利用できるとは保証できません。
動画視聴やゲームで使う
動画サービス側のVPN対策は変化します。ゲームではVPNを使うことで必ずpingが下がるわけではありません。返金可能な期間中に、普段の時間帯と接続先で安定性を確認します。
よくある質問
NordVPNとSurfsharkはどちらが安いですか?
初回の月額換算ではSurfsharkが安く表示される時期がありますが、キャンペーン、税、通貨、追加月、更新条件で変わります。同じ日に決済直前画面の初回総額と更新額を比較してください。
どちらが速いですか?
一律には断定できません。NordLynxとWireGuardを同じ端末、回線、時間帯、接続地域で複数回測り、平均値と安定性で判断してください。
家族利用にはどちらが向きますか?
同時接続が10台以内なら両社が候補です。10台を超える、または台数管理を避けたい場合は、無制限接続を案内するSurfsharkが選びやすいでしょう。
NordVPNとSurfsharkを同時に入れてもよいですか?
比較のため両方をインストールすることはできますが、同時接続は通信経路やDNS設定が競合する原因になります。測定時は片方を完全に切断してください。
迷ったらどちらを選びますか?
10台以内でPyTradeの設定記事を使いたいならNordVPN、10台超の家族利用ならSurfsharkを選ぶのが明快です。それでも迷う場合は、両社の返金条件を確認し、実環境の速度と操作性を比べてください。
まとめ
NordVPNとSurfsharkは、どちらも長期プラン、主要端末向けアプリ、30日間返金保証を用意する有力なVPNです。
選び分けの中心は同時接続台数です。10台以内でNordLynxや豊富な設定情報を重視するならNordVPN、家族や多数の端末を台数制限なく使いたいならSurfsharkが向きます。
価格は月額換算だけを見ず、初回総額、追加月、税、更新額をそろえて比較してください。速度は利用環境によって変わるため、各社の最新条件を確認し、自分の端末と回線で試した結果を最終判断にします。VPNおすすめ比較とVPN料金・返金保証・対応端末比較表も併せて確認してください。